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REC独自のテクノロジーで高効率化
Alpha PUREシリーズは独自の技術を開発・採用したREC史上最も高効率なソーラーパネルです。
太陽電池が劣化する大分部の原因は、セルのクラックによるものです。RECのヘテロジャンクションテクノロジーは低温で製造することで、製造時のセルへのダメージが少なく、しなやかなセルを実現したことで、長期にわたりクラックが入りにくく、出力低下が抑えられます。
一般的な結晶系セルとAlphaシリーズセルを比較するとAlphaシリーズのセルが割れにくいことが分かります。このしなやかなセルは経年(長期間)の風等の振動によるクラック発生を抑え、長期間高出力を維持する事を可能にしました。
Alpha PURE-Rは、G12タイプのウェハを使ったコンパクトな設計で、フレキシブルな設計ができる様になり住宅屋根などでのニーズに合った効率的な設計が可能となりました。
ウェハサイズを大きくしたことで、従来のハーフカットは、セル製造後に行ってましたが、インゴットウェハレベルでハーフカットサイズとする為、端部の制度もさらに向上し、安定した品質となっています。
ワイヤー付きフィルムとセルフィンガーを接着し、低い温度のラミネーション工程でワイヤー外装がセルフィンガーに溶着しストリングが形成される技術。
従来のハンダ付け工程を排除したことで、セルへの熱ストレスダメージを軽減し、長期信頼性が大幅に改善しました。経年劣化は0.25%/年を実現。フィルムはリーク電流や機械的ストレスに対する保護材としての役割も果たします。
従来のリボンを用いたバスバーと比較して丸い形状のワイヤーを採用することでワイヤーから反射する光もセルに吸収させて発電量を増加させることが可能となりました。
また、バスバーの本数を増やす(16本)ことで電流の密集が軽減されるので、より電気の流れがスムーズとなり安定した発電を実現しました。
セル間の隙間をなくしたギャップレステクノロジーを採用。セルをオーバーラップする事で変換効率が上がり、ソーラーパネルをコンパクトに保ちながら400Wpを超える出力を実現。
又、セルの状態でハーフカットすると、エッジ(切断面)に光が当たることで、キャリア(電子)が結合し、効率が下がりますが、Alpha PURE-Rは、ギャップレステクノロジーと、G12タイプのハーフカットウェハを使うことで、モジュールの発電効率を向上します。
業界平均※をはるかに上回る積雪荷重(7,000Pa、約2.3㎡)と風荷重(4,000Pa、風速50m以上)を実現。
裏面にサポートバーを2本設置することでモジュールに風を受けてもセル破損およびクラックの発生を抑制し、劣化率を低くします。
※業界平均は積雪荷重5,400Pa、約1.8mと風荷重2,400Pa、風速約40m。 ※諸条件による。
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