LCOE（Levelized Cost of Electricity）とは、均等化発電原価といい、ソーラーパネル等の材料費をはじめ、BOS、施工費、運営、メンテナンス、廃棄費用を含めた発電上必要な全てのコストを発電を利用する期間の総発電量で割り、算出するkWh当たりのコスト（kWh/円）をいいます。劣化の少ないAlphaシリーズは、総発電量が多く、LCOE（kWh/円）が安くなります。

現在、太陽光発電に使われる結晶系モジュールは、製造技術も一般的でコストが安価になり、初期投資が抑えられる反面、劣化率が高かったり、製品保証が短く、モジュール寿命までの生涯発電量が少なくなります。
Alphaモジュールはモジュール変換効率が高く、BOSコストや施工費が抑えられ、さらに劣化率が年-0.25％（一般的には-0.5～-0.7％）と極めて低く、抜群の生涯発電量を得ることができます。
グラフで見ると投資回収は若干遅いものの、生涯発電量が多く、一般的なソーラーパネルとは利益幅が逆転し、利益の差は歴然です。