2015年に次ぎ2回目です。前回は世界初のハーフカットセル”ツインピーク”での受賞でした。
今回はALPHAシリーズです。
1.HJT(ヘテロジャンクション接合)
N型単結晶シリコンとアモルファスシリコンで変換効率のアップと高温下での出力維持で高出力です。出力逓減率も年間0.25%と業界標準の半分以下で25年後の出力保証は92%生涯発電量が高くLCOEとしてkWh単価が安く抑えられ省エネ、電力コストカットに最適なソーラーパネルです。
2.アドバンスドセルテクノロジー
バスバーを極細ワイヤーに変更し、独自の技術で低温での溶着加工を可能にしました。これによりしなやかなセル製造が可能になり、激しい風雨に長年にさらされても、しなやかで割れにくいセルは生涯発電をキープしてくれます。また、半田に鉛を使わないことで鉛フリーの太陽電池セルの製造が可能になりました。これは一般的に普及している結晶系ソーラーパネルに先駆けた製品で現在の最新モデルではソーラーパネル全体で鉛フリーとなっており地球に人にやさしいソーラーパネルです。