REC 公式ブログ REC FIT開始から10年 太陽光発電設備のパネルやパワコン、保証が切れるメーカーありますが、順調に発電してますか?

FIT開始から10年 太陽光発電設備のパネルやパワコン、保証が切れるメーカーありますが、順調に発電してますか?

太陽光パネル長期製品保証

2012年7月1日にFITが開始されてからもう10年が経過しました。
最初の2年ほどは国産の製品を選ばれる傾向が強かった産業用も今ではほとんどが輸入品です。特に太陽光パネルは国内メーカーであっても海外OEMの製品がほとんどです。

当初、各メーカーは製品保証の期間を10年と定めているところが多く、弊社も2018年10月以前の製品(TP2シリーズより以前)は10年(今は20-25年)です。他社においては今でも10年や15年としているところもあり、製品保証と出力保証について以前のブログ ”太陽光(ソーラー)パネルの製品保証と出力保証って” でも紹介した通り注意が必要です。

以下は資源エネルギー庁の「エネルギ白書2022」からの出典ですが、FIT開始2年後2013年から飛躍的に太陽光発電が浸透するとともに、安い海外製パネルの採用が目立つようになってきました。

前述の通り、2014年あたりから急速に普及していることを考えると今年以降保証の切れるパネルなども出てきます。弊社では設置して最長で10年まで経過した太陽光発電施設の追跡調査をしております。詳しくは”10年目を迎える太陽光発電所のソーラーパネルをドローンで赤外線調査した結果”ブログをご覧ください。

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